2024.11.27
2024.11.27
このたび、「業績連動型退職金制度」の管理装置について実用新案登録を取得いたしました。
本年度2件目の知的財産権です! 今年度はすでに特許を1件取得しており、今回の実用新案登録は2件目となります。
< 業績連動型退職金制度とは?>
会社の業績に応じて従業員の退職金額が変動する仕組みです。
●業績が好調な場合 → 退職金の支給額が増加
●業績が低迷している場合 → 退職金の支給額が減少
この仕組みにより、特にベンチャー企業などで、社員と会社の目標を一致させることが可能となります。社員のモチベーション向上や、業績改善への意欲促進に寄与するシステムとして、今後の活用が期待されます。
これからも新しいアイデアを取り入れ、企業と従業員がともに成長できる仕組みを開発してまいります。
2024.10.24
演題「大幅な賃上げ時代に対応できる会社づくり」
今年も博多法人会様よりご依頼いただき、講演の機会がありました。石破首相が5年以内に最低賃金を1500円にすると表明したこともあり、企業の人件費がどのように変化していくのか、そして最低賃金とのバランスの中で既存の昇給の仕組みがどのように崩れていくのかについて、具体的な施策も交えてお話しました。ご参加いただいた50名の皆様からは活発な質疑もあり、大変有意義な時間となりました。
2024.10.11
国税電子申告・納税システム(e-Tax)イータ君と一緒にパシャリ📸
本出展は、昨年2023年の北部九州税理士会主催のデジタルEXPO出展に続く2回目でした。今回展示会でご紹介させていただいたのは、特許を取得した「人件費クオリティの評価システム」です。
税理士の皆さまの顧問先でも、人件費の悩みは将来の大きな不安要因とのこと。人件費管理の改善策として提供できる新たなツールとして期待され、貴重なご意見をいただき、多くの方々のご関心を賜りました。
この度の貴重な発表の機会をいただきましたことに、南九州税理士会の皆様に心より感謝申し上げます。
2024.6.25
今月のテーマ「人事マップ」
2024.05.1
この度「人件費クオリティBOX」の考え方に関して特許を取得いたしました。
「人件費クオリティ®BOX」は、人件費の「質」を評価します。人件費を労働生産性と労働配分率という2つの指標を使って見える化。会計知識がなくても簡単に理解でき、経営課題の発見と人件費を最適化へ導きます。また、人事評価制度の運用に伴う人件費の不安を解消することも可能です。
2023.11.28
前回に引き続き、福岡県中小企業団体中央会からのご依頼で、協同組合の経営者・管理職向けでした。
ハラスメントがあると、離職損失が生じ、生産性とモチベーションが低下し、企業イメージが悪化してしまうリスクがあります。損害賠償よりも企業経営へ直結する悪影響といえるでしょう。法律でハラスメント認定されるかどうかではなく「ハラスメントがあると感じている職場」をどうやってなくしていくか、労使が力を合わせて撲滅していくことが人手不足解消にもつながるのではないでしょうか。
2023.11.24
今月のテーマ「10年後の働く環境」
2023.11.21
今回は福岡県中小企業団体中央会からのご依頼で、協同組合の一般社員向けでした。協同組合ですのでいろんな会社の方が参加されています。
「ハラスメントハラスメント」を題材に皆が共通の認識をもつことの大切さをお伝えしました。特に参加者の皆さんが熱心に耳を傾けてくださったのは日頃のコミュニケーションがいかに大事かということ。当たり前のことなのにほとんどの人ができていない挨拶。レベル10の挨拶を皆が自然とできる職場へ、自分から一歩を踏み出していきたいものです。
2023.10.23
演題「最低賃金1,000円時代の人事と労務」
毎年ご依頼いただいている講演で、ここ数年は主に人事をテーマにしています。今年の参加者は60名弱。昨年より10名ほど増え、「人が活躍し、どう生産性を高めるか」という人事への関心の大きさを感じました。